聞き取り中心の学習

TOEIC900への道
スポンサーリンク
スポンサーリンク

中学英語から開始

前回の記事に書いた通り中学英語から学習していきます。

使用するテキストはこれです。 

「速読英単語 中学版」

 このテキスト「速読英単語 中学版」は4章、全部で60の節があります。8節までは会話文です。9節から60節までが長文です。39節までは学習していますが、2年経っているので内容は忘れていると思います。会話文は面白くないので飛ばして9節から学習を始めました。

 このテキストには音声が付いています。以前学習しているときに長文音声をほぼ文ごとに分割したファイルをグーグルドライブにアップしてあります。ドライブ上で音声を再生できるので、とりあえずそれを使って学習を開始しました。 

音声ファイルの分割については以下の記事に紹介してあります。

スポンサーリンク

自分の学習方法

 自分の学習方法の基本は聞き取りです。英文を流し、それをテキストとして思い浮かべ、次にその状況、意味を視覚イメージとして思い浮かべるというのが自分の学習方法の基本です。以下もう少し細かく説明します。

 まず、一文に分割した音声ファイルを再生し、流れた英文を聞き取ろうとします。第一段階として、流れた音声からテキストを思い浮かべます。聞き取れない場合は聞き取れるまで繰り返し再生します。 

 9節の最初の文は A cat lived in a house . テキストを思い浮かべることはできました。

 次はこの英文言っている状況とか意味をイメージします。その状況などの絵を思い浮かべます。

A cat lived in a house. ですのでこんな感じでしょうか。 

学習が進んできたら、音声→テキスト→イメージでなく、音声→イメージとなると思いますが、学習を開始したばかりなので、当分は音声→テキスト→イメージで聞き取りをしていきたいと思います。

スポンサーリンク

1日の学習時間は40分

まだ簡単な英文だし、2年前とは言え初見ではないので聞き取れる英文の方が多かったですが、聞き取れない英文もありました。10回以上再生させましたが聞き取れなかった文もありました。それは次の文です。

Andy finally caught a little mouse called Jimmy.

テキストとして眺めると何ということはない文ですが、2年ぶりに英語学習を再開した自分には動詞のcaughtが聞き取れませんでした。calledは聞き取れたので余計に混乱しました。

テキスト本を開いてcalledは後置修飾であると気が付いて「な~んだ」と思いました。

長文全部を一文ずつ聞き取った後はテキストを開いて英文を読んでいきます。聞き取れなかった文は下線を引いて目立つようにしておきました。

英文を読んだ後で対訳を読んで自分の取った意味が適切か確認しました。まだ、簡単なレベルの文章なので「何でこんな訳になるのか?」と思う文は出てきませんでした。

自分の取った意味が適切か確認したら、最後に長文全体の音声を通しながし、それを聞き取ります。やっぱりAndy finally caught a little mouse called Jimmy.の文は聞き取りにくかったです。

聞き取れない文は決まっているので音声ファイル名を変更して後からわかるようにしておきました。

これで1回の学習はおわりです。時間は40分でした。あまり長くなると継続できないと思っているので長くても1日40分くらいで終えるようにと思っています。

スポンサーリンク

自分の学習方法の流れ

1文の音声を流して聞き取る。
       まず、テキストとして思い浮かべる
       次にその状況、意味の視覚イメージを思い浮かべる
              ↓
次の文についても同様にして節の最後の文を聞き取る。
              ↓
テキスト本を開いて英文を読む。
       聞き取りが適切だったか確認する。
       聞き取れなかった文には下線を引いて目立つようにしておく。
              ↓
対訳を読む
       自分の取った意味が適切だったか確認する
       「何でこんな訳になるのか?」と理解できない箇所は文法知識が不足している箇所。
       文法書で理解する。
              ↓
節の長文全体の音声を通しで流して聞き取りをする。このときはできる限り 音声→イメージを心がける。




この記事は以上です。