首が疲れないように寝転び読書

使ってるもの
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文庫本を仰向けで読んでいた

こんにちは長良川です。
以前は文庫本、新書をよく読んでいました(単行本は高いので文庫とかを買っていた)。文庫や新書本の文字は小さい。読んでいると目や首などが疲れました。

それで疲れない体勢はないかといろいろ試しました。その中でわりあい疲れにくかったのが寝転んでの読書です。

下の画像のような感じで仰向けに寝て、本を顔の前に持ってきて読みます。 

こんな体勢なので、当然天井の蛍光灯からの明かりが本自体で遮られてしまいます。暗くて読みにくかった。

また蛍光灯に顔を向けているのでまぶしい。
そこで次のようなことをしていました。

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蛍光灯の「光」を紙で遮る

光を遮るように新聞紙(など)を蛍光灯の下に貼りました。


蛍光灯の傘(覆い)の形に合わせて(少し大きめに)新聞紙を切ります。(長良川の部屋の蛍光灯は丸型なので円形に切った)

その円形の中心に蛍光灯の紐を通す穴を空けます。
紐を穴に通し、丸く切った新聞紙を蛍光灯の傘に3か所くらい洗濯ばさみで止めます。(新聞紙が落ちなければオーケー)

蛍光灯を下から見た図。

赤い円が新聞紙を切った「円形」。黒の円が蛍光灯の傘。緑が洗濯ばさみ。

この状態で仰向けになって読書をしてみます。暗すぎると思ったら円形を切って面積を小さくし、光の量を調整してみてください。

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LEDランタンを置く

「まぶしい」のはなくなりましたが読んでいるページに当たる光は更に弱くなっているので暗すぎて読書はできませんでした。

なのでページを明るくするために下の図のようにLEDランタンを頭の上の方に置きました。(手やランタンの位置は適当)


この距離だとかなり明るいです(ランタンから開いている本まで直線で60~70センチ(多分)。LEDの光の色は白。

明るすぎて読みづらいのでライトに白いタオルを掛けて光量を調節していました。3つ折りにしたタオルを掛けていました。(電池がなくなって光が弱くなってきたら2つ折りにしていた)(下の画像は広げたタオルを掛けたもの。2つ折りのタオルを掛けたのも撮影したはずだが、ない)

白いタオルだとまぶしくて目が疲れる場合は別の色(暖色系とか)のタオルを使うといいかもしれません(自分は使い古して黄ばんだタオルを使っていた。LEDの寒色系の光が柔らかい光になった)

ずっと使うつもりだったので電池は充電式を買ってきました。フルに充電した電池を入れて、30~40時間は点灯します。(画像の電池は普通の「EVOLTA」)単3電池を3個使います。


このLEDランタンはホームセンターで2500円くらいだったと思います。

パナソニック 乾電池エボルタNEO付き LEDマグネットライト ホワイト BF-BL10N-W

大きさは幅:185 高さ:45 奥行:25 (ミリ 長良川の実測による)

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仰向けで本を読めるグッズがあった

このような環境で仰向けになっての読書をしていました。さすがに両肘をずっと空中に浮かせていると疲れるので、片方の肘は床につけて、体もその方向に少し傾けて本を持っていました。

ずっと同じ体勢だと疲れるので少ししたら反対側の肘を床につける体勢になります。それを繰り返していました。

新書や文庫なのこのようなことができますが単行本では重くてできません。文庫でも厚い本のときは重くて肘が疲れて違和感が出たこともありました。

ネットで調べると寝ながら読書という便利グッズがありました。

読書スタンドなのですがブックスタンドにアームがついていて寝転がって本を読むことができます。